どうもアサヒです。
あなたは、ブログを運営する上で、収益化を目指していますか?
僕は、副業目的でブログはじめて、収益化を目指しています。
ブログで収益化を目指すなら、Webマーケティングを勉強しよう!
僕は、Webマーケティングを学ぶために、1冊の本を手に取りました。
沈黙のWebマーケティング―Webマーケッター ボーンの逆襲-アップデートエディション
(以下、沈黙のWebマーケティング)
Webマーケティングとは、Webを通し、その商品の価値をあらゆる形で顧客に届ける一連の施策を指します。
沈黙のWebマーケティング
沈黙のWebマーケティングを読めば、Webマーケティングの考え方がわかります!
今回は、こちらの本を紹介します。
沈黙のWebマーケティングとは
著者は、松尾茂起氏です。
2010年に株式会社ウェブライダーを設立。検索集客を軸としたWebマーケティングのコンサルティングやコンテンツ作成を手掛ける。これまでにプロデュースした主なコンテンツは、「美味しいワイン」「美味い居酒屋」など。
2017年秋には、文書作成アドバイスツール「文賢(ブンケン)」をプロデュース。そして2020年夏、話し手と聞き手をつなげるプラットフォーム「クマレル」をリリースした。
音楽家としても活動しており、「国民文化祭 京都2011」や京都の貴船神社などに楽曲を提供。
沈黙のWebマーケティング
この本では、Web集客で悩むすべての人へ向けた、マンガ風ストーリーと理解を深める解説を通して、Webマーケティングについて学ぶことができます。
本書は、約500ページありますが、半分以上がマンガ風ストーリーとなっているため、とても読みやすく、思っていたよりも早く読み終えることができました。
マンガ風ストーリーだけじゃ、内容は薄いんじゃない?
そんなことはありません!
理解を深める解説もあるため、専門書としての役割もしっかりと果たしています。
章ごとに、マンガ風ストーリーとその章で扱った用語やテクニックを、理解を深める解説として用意してあるので、すんなりと頭の中に入ってきました。
僕が特に勉強になったこと、3つ紹介していきます。
Webデザインの本質は“言葉”
どれだけデザインが素敵なサイトも、商品やサービスのストーリーが伝わらないと、売るための力が弱くなります。
そこで大事になってくるのが、お客様の疑問や不安を解消する情報です。
あなたは、商品を買うとき、どのようなことを調べて買いますか?
きっと、自分の悩みや不安を解消するために情報を集めて、買い物をするはずです。
僕もそうです。
そんなときに必要になってくるのは、ただオシャレなコンテンツではなく、調べたい情報が見やすく・読みやすくなっているコンテンツです。
もちろん、オシャレで調べたい情報が見やすく・読みやすくなっているコンテンツもあります。
ですが、そのようなコンテンツを作るのは、初心者のうちはとても大変です。
なので、最初のうちは、Webデザインにこだわるのではなく、情報の発信に力を入れるべきです。
僕も、ブログのデザインを考えていたら、あっという間に時間が過ぎていることがあります。
デザインに時間をかけるよりも、まずは記事の内容に時間かけるようにしています。
なので、デザインは適当です 笑
セールスレターで気持ちに訴えかける!
セールスレターとは、直訳すると、商品を売るための手紙のことです。
Webサイトにはお客様が必要とする情報をできるだけ多く掲載する必要があります。
ただし、
- 情報は伝えるだけではダメ!
- 相手に理解・納得してもらう必要がある!!
そのために大切となるのが、情報の伝え方です。
手紙をイメージすることで、情報を見せるという意識から、届けるという意識にシフトして、文章が書けるようになります。
文章をかくときに、人対人を意識することで、今、画面の向こうにいるあなたへ向けた文章だと伝わるようになります。
その結果、書かれた文章を自分に書かれた文章と感じるようになるのです。
僕はこれを読んでから、実際に使うようにしています。
この記事でも、皆さんではなくあなとと書くようにしています。
ソーシャルメディアに露出起点を!
どんなに優れたコンテンツも、露出しなければ見てもらえません。
その起点として、本書ではTwitterをあげています。
コンテンツが露出すれば、コンテンツに自然なリンクが集まり、ドメイン全体の信頼度が高まります。
Twitterを使ってコンテンツを露出させるために重要なのは、フォロワーの獲得です。
フォロワーがいないと、あなたのツイートに気づいてくれるユーザーは、ほぼゼロです。
また、リツイートなどにより、コンテンツが拡散する可能性も低くなります。
そのためにも、フォロワーの獲得はとても大事です。
とはいえ、一番大事なのは、Twitterを楽しむことです。
僕も、この本を読む前からTwitterを運用しています。
Twitterで、ブログをやっている方とたくさん知り合うことができました。
ブログへのモチベーションも、Twitterがあるから維持できてます。
まだTwitterをやっていないという方は、ぜひはじめてみてください。
最後に
沈黙のWebマーケティングについて紹介してきました。
この本では、Web集客で悩むすべての人へ向けた、マンガ風ストーリーと理解を深める解説を通して、Webマーケティングについて学ぶことができます。
あらためて、ブログで収益化を目指している方は、ぜひ沈黙のWebマーケティングを手に取ってみてください。
本書を読んで、Webマーケティングの考え方を身につけましょう!
また、沈黙のWebマーケティングの続編である、沈黙のWebライティングもおすすめです。
本書とあわせて読むことで、SEOやライティングについてより理解を深めることができます。
余談
書評2回目です。
僕の中で書評を書くとき、ある程度の型をつくりました。
このやり方がいいのかはわかりませんが、型を決めることで、文章の書くスピードが少し上がりました。
また、タイトルについても少し工夫してみました。
意識したのは、
- 紹介したい本のタイトルを入れない
- 自分がなぜこの本を選んだのか(自分の悩みを解決する)
以上の2点です。
他のブログで書かれていたことを、参考にしてみました。
これから慣れていきたいと思います。
本文でも書いたような、手紙をイメージして書くというのは、わかっていても難しいですね。
書いていたら自分本位になるというか、ちゃんと相手に伝わる文章になっているのか?
と、読み返していても分からなくなります。
いつかはリライトできるようになれたらいいなぁ。
Twitterには、だいぶ助けられています。
ブログに対するモチベーションアップもそうですが、他の方のブログを拝見することで、たくさん勉強させてもらってます。
最近は、モンハンをやっていて、ブログの時間がさらに減ってきていますが、頑張って続けます!
では、また次回。
コメント