どうもアサヒです。
いきなりですが、こんな悩みを持っている方はいませんか?
- 検索エンジンに評価される記事を書きたい!
- わかりやすい文章が書けない!
- 書いても書いても成果が出ず困っている!
僕も、同じ悩みを持っています。
何かSEOやライティングについて学べる本はないかな?
そんな悩みを解決する本を、1冊紹介したいと思います。
沈黙のWebライティング―Webマーケッター ボーンの激闘-アップデートエディション
(以下、「沈黙のWebライティング」)
Webライティングとは、WebサイトやSNSを通して発信する記事・文章を書くことです。
沈黙のWebライティング
沈黙のWebライティングを読めば、SEOに強いライティングの手法がわかります!
今回は、こちらの本を紹介します。
沈黙のWebライティングとは
著者は、松尾茂起氏です。
京都のWebプランニングチーム「ウェブライダー」の代表として、様々なWebコンテンツのプロデュースやWebマーケティング支援を行う。また、松尾シゲオキ名義では作曲家、ピアニストしても活動。3枚のCDをリリースするほか、「国民文化祭 京都2011」のPRイベントの楽曲をプロデュース。本質を捉えるプランニングを軸とし、様々なフィールドで活動中。好きな言葉は「マンドリル」。
沈黙のWebライティング
この本は、Webサイトで成果を上げるための文書の書き方を、ストーリー形式で学ぶライティングの実用入門書です。
前作、沈黙のWebマーケティングと同様に、マンガ風ストーリーと理解を深める解説を通して、学ぶことができます。
前作よりもボリュームは増していますが、半分以上がマンガ風ストーリーとなっているので、とても読みやすいです。
思っていたよりも、サクサクと読むことができました。
読書は苦手だという方にも、おすすめです!
沈黙のWebライティングを読んで、特に勉強になったことを、3つ紹介していきます。
前作である、沈黙のWebマーケティングについてもブログで紹介しています。
あわせて読むことで、SEOやライティングについて、より理解を深めることができます。
Webマーケティングを学びたい方は、ぜひご覧ください。
「USP」を最大限に活かすコンテンツ
USPとは「Unique Selling Proposition」という言葉の略で、“他にない独自の強み”の事を指します。
あなたが商品を売りたいとき、その商品のUSP(他にない独自の強み)を伝えることができるかどうかが大切です。
モノがあふれかえっている今、
なぜそれを選ぶべきなのか?
という理由付けを必要とする人が増えています。
逆に考えると、選ぶべき理由さえ提示できれば、商品を売りやすくなったともいえます。
あなたは商品を選ぶとき、何を基準にして選んでいますか?
比較するポイントは様々だと思います。
でも、同じような商品が並んでいる中、オリジナリティのある商品があると、それを選んでみようと思う気持ちは強くなるはずです。
僕が今回紹介するこの本の強みは、初心者でも読みやすいマンガ風ストーリーと理解を深める解説を通して、ライティングを学べることです。
感情表現を入れ、自分事化による”共感”を誘発する
いい文章を書いても読んでもらえない・・・
その理由は簡単です。
相手が読みたいと思う文章を書けていないからです。
相手が読みたくなる文書を書くということは、Googleが大切にしている「ユーザーの利便性」に繋がります。
つまり、SEOにおいてもよい効果が期待できます。
そのポイントの1つとして、感情表現を入れて相手に共感してもらう、があります。
共感とは、相手の感情を自分事として感じることです。
読み手が共感した文章は、読み手に取って自分事になるため、
この文章は自分にとって関係があるのか。
じゃあ、読んだ方がいいかな
という心理になり、文章を読み進めてもらえるようになります。
共感してもらうためには、まずこちらから感情を伝えなければいけません。
僕が実際に感情を表現したいときには、吹き出しを使用しています。
吹き出しを使用することで、文章だけでは表現できない感情を伝えています。
見やすさやわかりやすさの重要性
文章を読むとき、脳には負担がかかります。
なぜなら、視覚情報の多いマンガや映像と違い、文章は情報を自分の脳を使ってイメージする必要があるからです。
なので、文章を書くときは、読み手の脳に負担をかけないような、見やすく、わかりやすい文章を意識する必要があります。
では、そのような文章にするためには、どうすればいいのか?
- 改行と行間に気を配り、心地よいリズムを意識する
- 漢字とひらがなのバランスを調整する
などがあります。
これを意識するだけでも、だいぶ読みやすい文章になりませんか?
僕の場合は、できるだけ難しい漢字は使用しないようにしています。
あえて、漢字ではなくひらがなを使用することもあります。
また、句点(。)で改行するようにしています。
改行しすぎですかね?
最後に
沈黙のWebライティングについて紹介してきました。
Webサイトで成果を上げるための文書の書き方を、ストーリー形式で学ぶライティングの実用入門書です。
- 検索エンジンに評価される記事を書きたい!
- わかりやすい文章が書けない!
- 書いても書いても成果が出ず困っている!
そんな悩みを解決したい方は、ぜひ沈黙のWebライティングを読んでみてください。
本書を読んで、SEOに強いライティングの手法を身につけましょう!
前作である、沈黙のWebマーケティングとあわせて読むことで、SEOやライティングについて、より理解を深めることができます。
沈黙のWebマーケティングも記事にしていますので、ぜひご覧ください。
余談
書評3回目です。
2回目の投稿をしたその日に書き上げました。
自分でもビックリです。
今回は、初の内部リンクに挑戦してみました。
前からやりたかったんですが、今ある記事で内部リンクをするような記事がなかったので、できませんでした。
これからは内部リンクできる記事を増やしていきたいと思います。
ネタのストックも無くなったので、また読書でもしようと思います 笑
このままでは、本当に書評ブログになってしまう・・・
では、また次回。
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